①方位を見るときは自分が住んでいるところを中心として考えます。
②方位の影響力は移動する直線距離が遠くなる程強くなります。また吉方の地に滞留する時間が長い程強いです。
③方位はその方角の中心線に近いところの方が効果が強いです。
④大切なことを行う場合は吉方を使うと良いでしょう。
⑤吉方の気を採るために出かけた時は、その吉方の地に最低二時間以上滞留することが必要です。
⑥移転などの時は最大吉方を選ぶべきですが、最大吉方が得られないようなときは次善の策として年盤、月盤がともに吉方となるときを用いるのが良いです。
⑦方位を見るときは必ず正確な地図を用いること。勘は危険です。
⑧地図は特別な場合を除き普通は北が上になっています。それに対し九星盤は南が上になっているので間違えないように注意すること。
⑨初めての事を行う、初めての土地へ行く、初めての人に会う、初めての道を通る、こういうときは五黄の年・月・日・時を避ける方が無難です。
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